持っているものを数える

死別後の葛藤

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

年末になり、日本に住んでいる友達と話す機会が最近たくさんありました。

 

 

 

そんな中で感じたことがありました。

 

 

みんながそうだったわけではないですが、他の人から見たら十分恵まれている人が、現状に不満を持ってしまっていることが意外と多いような気がしたのです。

 

 

周りの人と自分を比べて自分は恵まれていないとか、不幸だとか、どうして自分だけ、と感じてしまうことは仕方ないことだと思います。

 

 

でもそう感じてしまった時に、周りの人を妬む気持ちを持ったまま過ごすか、考え方を変えられるかで、その人の人生も大きく違ってくるような気がします。

 

 

 

 

 

基本的に、完全な平等なんて不可能なことだと私は思います。

 

 

 

平等でなくても、その人が持っているものを持っていない人は必ずいると思うのです。

 

 

 

一見自分が欲しいものをすべて持っているように見える人もそれを得るためには諦めた生活があったかもしれないとも思います。

 

 

 

人生には思いがけないことも起こります。

 

 

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全てが本人の選択通りには進むわけではないです。

 

 

 

でもだとしたら余計に、私は今もっているもの、時間を大切にしたいと思います。

 

 

 

今の生活が本当に自分の望まないものなら、自分の力で変えるか、受け入れるかしかないと思うのです。

 

 

 

変えたくても変えられない何かがあり、受け入れるしかないとしても、今持っているものを数えてみたら、自分も意外と捨てたものじゃないと思える状況の人も多いような気もするのです。

 

 

 

私も持っていないものはたくさんあります。

 

 

 

失ったもの、欲しくても手に入らなかったものもたくさんあります。

 

 

でも、持っているものの方が大切だと今は心から思います。

 

 

 

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日本に住んでいる方で、自分は持ってるものなんて何もない、と思う方がいらっしゃったら、一つ教えてあげます。

 

 

日本という、安全で清潔で食べ物も美味しい国で暮らしている。

 

 

忘れがちかもしれませんが、なかなかそんな国はないです。

 

 

 

 

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