ハワイの人にとってのハリケーンは一大事だった話。

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

昨年の8月に何十年ぶりかの大型のハリケーンがハワイに接近した時のこと。

テレビやラジオ、インターネットでも何日も前から警戒が呼びかけられていました。

水は売り切れ、ガソリンスタンドは長蛇の列。

パンやインスタント食品の棚は空っぽでした。

私の家の地域では何日も前から至るところから窓に板を打ち付ける音が響いていました。

ハワイ全体かどうかは分かりませんが、少なくとも私の家の近所の住宅には日本のように雨戸とかシャッターがついていません。

近所に私と同年代の日本人女性が住んでいるのですが、その方は義父母や義兄も一緒に暮らしていて、ハリケーンで家族がみんな仕事を休んでいて、しかも窓には板が打ち付けられているから薄暗くて、家に帰りたくない、と言っていました。

周りの反応を見ていて分かったのは、ハワイの人にとって、ハリケーンが直撃するということは住む場所を失うかもしれない、命を失うかもしれない、それほどの驚異だということでした。

たしかにハワイは海に囲まれた小さな島。そこに大型ハリケーンが直撃し、屋根や家が吹き飛ばされてしまったら。

たとえ家が無事でも、物資の供給が再開するまでにどれだけの期間がかかるかもわかりません。

で、うちはというと、以前も書いたことがあるのですが、私の夫はアウトドアが好きで、川の水を飲めるようにするものとか、火をおこすものとか、本格的なものをたくさん持っているので、いろんなものを出してきて、私にその使い方を説明してくれました。

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でも正直なことを言うと、私を含め、ハワイに住み始めて日の浅い日本人の友人はハリケーンと言われてもピンとこず、周りがなんかすごい騒いでる。。。という感じでした。

どちらかというとハリケーン自体よりも周りの反応に驚いている状態。

私はというと、夫からコンテナに水をためると言われれば、うん、そうしようと言って手伝ったりして、言われるがままでした。

ちなみに私の友人はハリケーンがきっかけで大きな夫婦喧嘩になってしまったそうです。

二人で買い物に行き、ハワイ出身の旦那さんは家族の食料品確保に必死・・・それに対して奥さんは普段通りの買い物をしようとしたのがきっかけだったそうです。

結局、ハリケーンが一番ハワイに近づいた当日、ワイキキでは青空が広がっていました。

私の住むところも、昨年のその時期は乾季のわりに雨がよく降っていて、しかも豪雨も多かったのですが、その日はそれほどでもなく・・・。

今度大型ハリケーンが直撃という予報が出たときはどういう心構えが必要か、ハワイの人の感じ方が分かっただけでも勉強になりました。

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