配偶者との死別後の恋愛。罪悪感や後ろめたさ

前の夫との死別後

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

今日は配偶者との死別後の恋愛について少し書きたいと思います。

 

配偶者と死別するということは、自分の体が半分もぎ取られたくらい、もしかしたらもっと辛い経験だと思っています。

 

亡くなった配偶者はもう戻ってこないと認めるだけでもすごく苦しいです。

 

私の場合、前の夫が亡くなった直後から一年くらいは、亡くなったことを本当に認めてしまったら自分は生きていけないような気持ちでした。

 

現実を受け入れられていなかったのだと思います。実際、亡くなった配偶者が戻ってこないと自覚した時に、亡くなった直後以上に強烈な寂しさと絶望感に襲われました。

 

それを埋めるために好きな人が欲しいと焦った時期もありました。その時期は無理にでも好きな人を作ろうとしないと立っていられませんでした。

 

配偶者との死別経験者は、亡くなってあまり時間が経っていないのに他の人を好きになろうとしている、または好きになってしまった自分に対して罪悪感を抱き、亡くなった配偶者やその家族へ後ろめたさを感じる方が多い気がします。

 

でも私は、他の人を好きになってもいいと思っています。

 

 

そのくらい自分のことを甘やかしてあげないと、生きていけないぐらい辛い時期だったと思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

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